社会貢献活動
当社が工場を構える兵庫県豊岡市では、めざすまちの将来像である「小さな世界都市–Local & Global City–」の実現に向けて、大都市にはない地域固有の魅力を磨き、環境保全や地域内の交流を中心とした「命の共感に満ちたまちづくり」を進めています。
国の特別天然記念物「コウノトリ」の野生復帰を目指す施策も推進されており、当社も地元企業として、豊岡市の発展に貢献したいという想いから、 2016年より「コウノトリ基金」に、2020年に「深さをもった演劇のまちづくり」の実現を目指す事業に寄付しております。
現在、日本では緑内障や加齢黄斑変性等の疾患によって、約30万人以上の視力障害者が存在すると言われています。このような疾病に起因する失明を予防する活動の一助として、 2017年より「財団法人日本失明予防協会」に寄付しております。
当社では、新型コロナウイルス感染拡大により引き起こされた手指消毒剤の枯渇を受け、ポビドンヨードを用いた手指除菌剤「ハンドクレンサイド」の供給を開始し、2020年5月8日に同製品を神戸赤十字病院並びに神戸市に寄付いたしました。
地域貢献活動
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災は兵庫県を中心とした近畿広域に甚大な被害をもたらしました。6,433人の尊い命が奪われた震災の犠牲者を追悼するとともに、記憶・教訓を継承する取り組みの重要性を考える番組に協賛させていただいております。
「感謝と友情」をテーマに、阪神・淡路大震災からの復興、そして現在にいたるまで「手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域へ感謝の気持ち」を表明する大会として、毎年11月に開催されるイベントです。当社では、本大会が地域の魅力的なイベントになるよう協力させていただいております。
1971年より開催されている兵庫県下最大規模の花火大会です。神戸市港湾局が、ポートターミナルの活性化を目的に主催しており、メリケンパーク沖より尺玉を含め1万発以上の規模で毎年実施しております。当社では、三宮地域の活性化を目的に、本イベントに協賛させていただいております。
兵庫県豊岡市で毎年7月30日に開催され、50年以上続く地域に愛される海上花火大会です。砂浜から間近で打ちあがるメッセージ花火が魅力の花火大会で、毎年多くの人が訪れます。当社では、豊岡市に工場を構える地元企業として毎年協賛させていただいております。
神⼾市と市内企業で神⼾に避難されたウクライナの⽅々の⾃⽴的な⽣活をサポートする「就労⽀援」に賛同し、2023年1⽉5⽇より1名採⽤いたしました。今後も引き続き、ウクライナの⽅の神⼾での活躍を期待しサポートの強化を進めてまいります。
「Seæ Care
Action~Seæの未来を変える挑戦~」は、弊社のパーパスである“一人ひとりの眼を守り、見る楽しさを通じて、よりあざやかな未来に貢献する”に紐づき、眼(see)と海(sea)を守ることで人々の生活がより鮮やかになることを願い名付けました。
豊岡市内の各イベントや団体と連携し、海洋ごみ問題啓発活動や清掃活動を通して、地域内でのムーブメント醸成に寄与することを目指していきます。
プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」及びプロパデルチーム「パデル侍」へのスポンサー支援を通し、スポーツの活性化に貢献します。
眼の健康に関する啓発活動
将来、コンタクトレンズ処方者になり得る学生の方々に、正しいケア方法やケア用品の選び方について講義を行い、目のトラブルを予防する活動に取り組んでいます。
高度なコンタクトレンズ教育を提供するIACLE(国際コンタクトレンズ教育者協会)への活動支援を通じ、新たな「コンタクトレンズの教育者」育成に取り組んでいます。
神戸市の公立中学校で配布される理科教材の副読本に、近視やコンタクトレンズの仕組みについての学習内容を提供しています。また、教員向けの講義や研究所見学も実施し、学生の方々に目を大切にすることの重要性を伝える取り組みを行っています。
コンタクトレンズ装用者に対する啓発活動の一環として、レンズやケア用品の特長、感染症等を紹介する学校保健会監修の啓発チラシを作成し、全国の公立小・中・高等学校に配布しています。
お子様を対象に、正しいコンタクトレンズの使い方や
ケアを啓発するチラシを作成いたしましたので、是非ご活用ください。
(A5サイズ)
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