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あなたのトラブル危険度は何％でしたか？
NG行動をそのまま続けていると、
トラブルを引き起こす恐れがあります。
最悪の場合、失明してしまうことも…。

今回は、ついついやってしまいがちなNG行動を
1つひとつ解説していきます。
しっかり学んで、日々のアイケアの参考にしましょう！

を入れたNG行動をクリックして、
詳しい解説を読んでみましょう。

• 01. 手を洗わずにコンタクトレンズを取り扱う

  手は日常的にさまざまな場所に触れるので、見た目ではきれいに見えていても実は汚れています。
  手を洗わずにそのままコンタクトレンズを取り扱うと、眼に細菌を運び入れてしまうため、
  レンズを取り扱う前には必ず石けん等で手をきれいに洗ってください。
  レンズをつける時はもちろん、外す時にもしっかり手洗いすることが大切です。
  いつでも清潔に付け外ししましょう。

• 02. メイクをした後にコンタクトレンズを装用する

  化粧品は、油性汚れとしてコンタクトレンズに付着します。
  メイク汚れは一度レンズにつくと非常に落ちにくいため、
  レンズへの付着を防ぐよう、レンズはメイクをする前に装用してください。
  またメイクを落とす際には、水で手を洗っても化粧品の油分が残ってしまうことがあるので、
  レンズを外してからメイクを落としてください。

• 03. コンタクトレンズを装用したまま寝てしまう

  コンタクトレンズを装用したまま寝てしまうと、眼に大きな負担がかかります。
  乾燥や酸素不足を引き起こし、レンズが眼に張り付いたり、充血したり…。
  また感染症になるリスクも高まりますので、注意してください。
  眼の健康を守るため、どんなに疲れた夜でも、寝る時には毎回レンズを外しましょう。

• 04. 使用期間を超えてコンタクトレンズを装用する

  使用期間とは、コンタクトレンズを開封してから何日間使用できるかを示します。
  たとえ毎日装用しなかったとしても、開封日から定められた期間が経過したら、新しいレンズに交換してください。
  使用期間を過ぎたレンズの装用は、さまざまなトラブルのもとになりかねないので、使用期間を守って装用してください。

• 05. ケア後の液を捨てずに洗浄液を使い回す

  一度使用した液剤を再使用することはできないため、毎回新しい液剤を使用してください。
  ケア後の液を捨てずにレンズケースの中に入れたままにしていると、細菌等が繁殖し、レンズが汚染されてしまいます。
  ケアするたびに、レンズケースはしっかり洗って自然乾燥しましょう。

• 06. 旅行の時など、洗浄液を別の容器に入れ替えて持ち運ぶ

  コンタクトレンズの洗浄液は、品質を保持するほか、
  ボトル内で細菌が繁殖する恐れがあるため、別の容器に入れ替えることはできません。
  荷物を減らしたい場合は、持ち運びに便利なミニボトル製品や、
  必要な分だけ持ち運べるクリアデュー ハイドロ:ワンステップ 5日分がおすすめです。

• 07. ソフトコンタクトレンズを水道水で洗う

  ソフトコンタクトレンズを水道水で洗ってしまうと、浸透圧の違いにより、レンズが変形します。
  また、水道水の中には微生物等が含まれている可能性があるため、レンズが汚染されてしまう恐れがあります。
  万が一、旅行先等で洗浄液を忘れてしまった場合にも、洗浄液の代わりに水道水でレンズを洗うのはやめましょう。

• 08. レンズケースを洗わずに繰り返し使う

  コンタクトレンズだけでなく、レンズケースにも細菌や汚れは付着します。
  安心してレンズを装用するには、レンズケースも清潔な状態を保たなければなりません。
  使用後のレンズケースは毎回洗い、自然乾燥させてください。
  またソフトレンズは購入ごとに、ハードレンズは6ヵ月～1年を目安に新しいレンズケースに交換しましょう。

• 09. 面倒なので、こすり洗いは適当に済ませる

  こすり洗いタイプの洗浄液を使用する場合は、使用方法をしっかり読み、用法どおりにケアを行ってください。
  毎日のケアでしっかりこすり洗いをしないと、細菌や汚れがレンズに残ったままになってしまいます。
  どうしてもこすり洗いが面倒な方や苦手な方には、つけおきタイプがおすすめです。

• 10. 3ヵ月以上、定期検査を受けていない

  コンタクトレンズは眼に直接入れるものです。
  眼の健康を保つため、トラブルが起きていないか、レンズが眼に合っているか等をチェックしなければなりませんので、3ヵ月に1回は眼科で定期検査を受診しましょう。
  なおインターネットでレンズを購入する場合にも、必ず定期的に眼科を受診してください。